こんばんは長後の黒田です✨
今日はちょっと遠出して前々から気になる場所に足を運んでみました。
静岡県の大井川本線の新金谷駅です。
大井川本線といえば日本でも指折りに入る蒸気機関車が運行される路線ですが、それ以上に魅力が詰まった素晴らしい鉄道なのをご存知でしょうか?
それが…
大井川本線 新金谷車輌区つまり車輌の駐車場みたいな場所になります。この大井川本線で運行される列車はSLがイメージとしてあるのですがそれ以上に特筆すべきは各鉄道会社や路線から現役を退いた車両が大井川鉄道に払い下げされてそのまま大井川本線で運用されてる事です。
まず写真に写るこの2両ですが左のベージュの車輌は元々は西部鉄道で運用されていたE33系、右のオレンジ色車輌は元々は近鉄で運用されていた16000系です。普通なら一緒になることが無かったであろう車輌がここ大井川本線では横並びになるという凄い光景が見られます。
そして新金谷駅構内に入る為に入場切符を買ってホームに、切符か懐かしいwもはやSuicaやpasmoが主流の令和にこの切符、感動的です。
ホームに行くと駐機場には旧国鉄の旅客車
そして発着ホームにいるのはなんと
東横線で使用されていた7200系!
スゲェ懐かしいwこれが現役でここにある事が不思議な気持ちと、子供の頃に見た時からの時間の流れを突き付けられる複雑な気持ちになりましたw
それともう一箇所行きたい場所がありました
新金谷駅から本線から分岐する線路があって軌道にそって住宅街を歩く事30分
現れました。
廃車待ちなのか修復待ちなのかわかりませんが国鉄時代からの旅客車が草むらの奥に眠ってます。
この眼前に広がる光景がまだ脳裏に焼き付いてます
幼き頃に見た日常と今がリンクしていくそんな感覚を胸に帰路につくのでした。
次はどこかの廃線跡とか追ってみるのも楽しいかもしれませんね。ではまた👋