みなさんこんばんは!
毎週HOTなサブカル情報発信基地の長後店より木曜担当黒田がお送りします(^^)/
去る先日に自宅で休日をエンジョイしていた際に発作的に過去に視聴したアニメをもう一度見たくなりシリーズ通して一気見をしたのですが
その作品がこれ。
「ソードアートオンライン オルタナティブ ガンゲイルオンライン」
ソードアートオンラインシリーズのスピンオフ作品で本編ソードアートオンライン2の時間軸の別視点の物語なのですが世界観の題材として銃を武器にプレイヤーたちがオンラインゲーム内で戦うといったのがザックリとした中身です。
うちの会社でも本編ソードアートオンラインは見ている人はいるようですがこちらの作品の存在を知ってるのは果たして何人いるかw
でもって私、視聴し始めてあることに気づきまして・・・
「・・・レン(主人公)あらためてみるとめちゃカワイイやんけ」
まるで数年ぶりに再会した女友達に対して何故か「あれ?コイツこんな可愛かったけ?」的な心理状態。
まさにそれが突如として私を襲ったのであります。
そして湧き上がるその熱いパトスを鎮めるために今回こんなことをやってみました。
「GGO ピンクの悪魔 レンちゃんを俺色に染めるぞ~ 計画」
とでも銘打っておきましょう。簡単に言うといつものフィギュアで工作しようってことです(/・ω・)/
さて今回用意したのが格安(¥800‼)で手に入れたプライズフィギュアをベースに進めてきます。
プライズだけあって辛うじて及第点な出来ですな・・・正直かなり手直しと改造のやりようはあります。
これは・・・やる気スイッチ入りました!!
今回のレシピ
・顏周りの仕上げと肌の色の調整
・このアニメの世界観に合わせミリタリー色を出した服や装備品への汚れ表現。
・手持ちの武器等のデティールアップ。
こんなところをやってきます。
各部パーツをバラシてきます。
今回の一番こだわっていきたいのは俺色に染める・・・つまりミリタリー観点から見た時の私の好みにしていきます。
手持ちの銃は ベルギーFN社のP90サブマシンガン 5.7㎜と言う貫通性の高い特殊弾を撃ち出す銃です。
劇中では女の子らしい趣味のレンの好みでピンク色になってます。これに汚し塗装と造形の凹み部分にスミ入れという技法を行います
これを行う事でより立体的にかつリアルに見えてきます。後方に写るタミヤのエナメル塗料を希釈して全体に塗布して拭き上げるを繰り返します。凹みの部分に塗料が残り立体的に見えるようになります。
同様に服のエッジ部分やブーツなど汚れやすそうな箇所に同様の施工をしていきます。
そして以前も紹介したのですが顏や肌のデティールを上げるためにチークを入れたりして・・・
(今回撮り忘れたので工程は以前の「艦これ 照月」を題材にしたブログ参照)
本体側は大体完了です。 見比べて下さい。
未施工状態
施工完了状態
並べると違いがはっきり分かると思います。人間らしい立体感が表現できます。
そして今回の一番のこだわりポイントが・・・
手持ちのP90にサイレンサー(消音器)自作追加します。
ことP90に関しては銃声を消す目的のサイレンサーを併用する運用方法が実際の世界では多々あるためアニメとリアルを結ぶ為にどうしてもやりたかった改造です。 まず手持ちのジャンクのプラモパーツからそれっぽいのを探して・・
削ったり 切ったり 貼ったりして 銃身に組み込みます
塗装して
全部を組み立てていきます。 そして今回完成したのが。
自画自賛ですけど・・相当カッコよくなったと思います(*’ω’*)
正直なところP90のサイレンサー装着がここまでイメージを変えるとは予想外でした。全体的にもマットな感じで
ザ・ガンゲイルの世界観が出せたと思います(/・ω・)/
ガチで写真撮って加工してみると・・・・
おおw商品見本の写真やないかw
てな感じで今回こんな感じのモデリングをしてみました。意外とコツつかむと簡単にできる部分もあるので興味ある方はトライしてみてもいいんじゃないでしょうか(^^)/
また新しい題材見つけたら次の作品を作ってみましょかねwちなみにこちらのレンは長後店の私のデスクに飾ってあるのでもし見たい方いたら見てやってくださいましw
ではまた来週(^_-)-☆