奇跡と呼ばれた鉄道を征く。

こんばんは長後の黒田です✨

最近新たに目覚めたローカル鉄道を巡る旅に

今回かねてより気になってた「奇跡の経営復活」を遂げ廃線を回避した銚子電鉄に乗車しに行ってきました🚃

起点となる銚子駅、ここから僅か6キロほどが全区間になるローカル鉄道です。

ローカル線ならではの年季の入った車輌が入線してきましたー。車輌自体は旧車と呼ばれる部類に入るであろうノスタルジックな車輌です。
乗車して座席に腰を掛けると昔の車輌特有なフェルトっぽい生地のやたらフワフワした感じが懐かしい座り心地にほっこりしますw

やりました、先頭車両の特等席確保です。
単線と切り開かれた緑の中を進んで行くこの感じがまた気分を盛り上げます☺
銚子から終点の外川まで畑の中を突っ切ったりしながら田舎のローカル線の醍醐味を満喫しながら気づけば終点へ。

外川駅舎、
なんかもう民家みたいで衝撃を受けましたw
無論無人駅ですし改札もございません。

外川駅舎の中には年季の入った運賃表と銚子電鉄グッズのショーケースがあったりとで色々と常識を覆してくれます。
この銚子電鉄色々と調べてみると奇跡の経営復活を成し遂げるまでの様々な試行錯誤と地域との協力関係など様々な努力の果てに遂には日本全国から鉄道ファンが注目する路線となり今に至ったという、ハートフルなストーリーが詰まった素敵な路線なのです。

そして銚子電鉄といえばこの奇跡の立役者ともなった「ぬれ煎餅」
様々な銚子電鉄の文献を見るとこのぬれ煎餅の名物化に社運を賭け壮大なサクセスストーリーがそこにはあったようです。ここでは書ききれないので気になる方は調べてみると面白いかと
次はどこのローカル鉄道行こうかなー
ではでは